始めにお断りを。

今回は(も？)長いですよ。(w

ケーキ食い損なった誕生日から一夜明けての土曜日。

家族は町内行事の芋掘りに出掛けるとの事なので、コレはチャンス‼︎とばかりに乗りまくりDay確定です。

d(^｡^)

折角の45歳記念＋日本晴＋終日フリーですから、ナカナカ出来ないチャレンジしましょうと言う事で、メニューはコレ。

①初アセボ峠登頂/足付き無し

②初信楽横断→そのまま茶丈藤村さんでティータイム

③そして走行距離は初100kmオーバー/平均時速25km/hキープ

8:00に出て迷子にさえならなければ、茶しばいてラーメン食べて、途中休憩しても15:00過ぎには帰宅出来るはずです。

で、いそいそとジャージに着替えてバックパック背負って出発ー‼︎

( ´ ▽ ` )ﾉ

先ずはアセボ峠登頂ですよ。

何せ初めてのコースなので、ペース配分もへったくれも有りません。

とにかく足付きしない事だけに集中。

マイペースで登ってたんですが、結構シンドイっすわ。

そして無事登頂‼︎＼(^o^)／

足は回しつつ、記念に一枚パチリ。

振り返りつつ・・・

無事俺チャレメニュー①は達成‼︎

＼(^o^)／

こっからは登り返し無しの麓まで一気の下りです。

道を知らないので慎重に下って、第二名神下で一休みしました。

一つ目のチャレンジをクリアした達成感に包まれつつ、ついでにシリアルバーと羊羹で朝飯を済ませながらこの先のコースを考えます。

普通にこの先を右折して名神沿いに行けば、藤村さんへの近道のはずなんです。

が、それだとイマイチ見所無くてツマラナそー。

飲み物補給出来るコンビニとかも無いしね。

「ひょっとしたら桜が残ってるかも？』

と淡い期待を持ちつつ、やっぱり307号→信楽駅回って422号→瀬田川沿いに北上するコースを選択します。

かなり遠回り＆山の中を進む様。

アセボでも思いの外脚を使ってもーたので、無理せず、登りは休むダンシングをおりまぜながら、でぼちぼちと行きますよー。

途中、世にも珍しい(？)スイスレストランを発見‼︎

道路挟んだ反対側の信楽の山も、登山鉄道やゴンドラ、ハイジの家(の様なあばら家w)まで再現するこだわりで見事にスイス‼︎

Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

面白そうなので、今度家族で食べに来ようっと‼︎

( ´ ▽ ` )ﾉ

この辺まで来る道中、沢山のローディーさんとすれ違います。

中には小学生の息子さんと一緒に走るお父さんの姿も。

二人共バッチリウエアも決まっててカックイイ‼︎

(^o^)

そんなローディーさん達とすれ違う度に気持ち良く会釈しながら進んでたんですが、ふと気付いた。

同じ方向に進む人が一人も居らん‼︎

Σ（・□・；）

うーむ、何故なんでしょう？

時計周りはひょっとしてローディーさんの中ではタブーだったりするんですかね？

(^◇^;)

さてさて、先程のスイスレストランの先を右折すれば422号です。

道がさっぱり分からん上に携帯の電池がヤバそうですが、

『まぁ、最悪そこらで聞けばええか・・・』( ´ ▽ ` )ﾉ

と、周りに殆ど人居らん事は意識的に気付かないと言う、僕の持ち味であるテキトーさを最大限発動して先へ進みます。

途中もっと登るんかと思ってたけど、以外と下り基調。

金が全く無くて荒れ放題＆ツギハギだらけの舗装路しか無い湖南市と比べると、舗装はとてもキレイで景色も最高ですから、写真も撮らずに一気に瀬田川に出ちゃいました。

ココまで来れば藤村さんはスグそこです。

一気に瀬田川沿いを北上しますが、シャレオツなルックスのランドナーさん達に追い付き、挨拶して暫し談笑しながら並走。

何でも1970年代の国産バイク愛好会との事で、2x5段ギアしか無いとの事‼︎

Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

この辺は坂ばっかでさぞかし大変でしょう？と伺ってみると、いやいや、むしろかっ飛ばす必要も無いから結構楽ですよ、と。

ふむ。ナルホド。

遅いくせに一丁前のカッコしてる初心者の僕なんか、バイクに負けない様にいつも必死こいちゃうんだけど、Mっ気が無いと無理やろなー。

その点ランドナーって肩肘張らずにゆったり走れるし、とても雰囲気な姿を後ろから眺めてたら、素直に『イイなぁ』と思ってしまいましたよ。

やっぱりクロモリのランドナーも欲しいなぁ〜。

(^｡^)

さて、余り長話もアレなんで、ソコソコでお別れして藤村さんに滑り込みます。。。

続く。

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